ある経産婦さんの1日です。

この日は37週になった妊婦さん、出産に向けて準備をしっかりされているお母さんです。妊娠中の生活も大変な中、出産だけでなく、産後の育児の生活をイメージできるように、選択肢を広げるために来院されていました。どん育児支援の社会資源は、どんなものがあり、どう利用するのかを確認されていました。出産がゴールになってしまいがちですが、こうして前向きに準備することはその後の育児を困難に感じることを予防します。そしてこのような場を設けていくことで、その後のママの自信につながります。今年度の母乳保育学会でも、社会資源を活用してご家族で乗り越えられることは、その後の育児困難を感じることの予防に効果があるという視点の話があったことを記憶しています。今回のお話の様子を見ていて、こうして準備をされることおてつ大切なことと再確認させていただけました。今後も多くに出産を迎えるママが、こうした出産・育児の準備ができるよう多くの方に知っていただきたい、お手伝いしたいと思いました。

1日共に過ごしているので、1歳のお姉ちゃんのお昼寝や寝起きの様子、お母さんに甘えたいサイン、お食事の好み、様子も知ることができます。お母さんが、どんなことを大切にお子さんを育てて見えるのか、少しですが知ることができ、もし今後困ったときには近所のおばさん的に？お手伝いすることもスムーズにできそうですね（笑）

次回は勤務助産師（私）、看護師（のりこさん）の畑からまた、お姉ちゃんの大好きなゴーヤ、ナス、オクラもお土産付きで準備していきたいですね＊＊＊

マタニティー・ヨーガを個別レッスで受講されておられました。特別よかっマタニティー・ヨーガ用にハナロロさんでヨガマットをお願いしておいてよかった。膝・腰にとって優しいので是非今後もマタニティー・ヨーガでは特に活用していただきたいですね。ヨーガは出産のための体を知る、出産・育児に向けて体を整えるなどの効果があるといわれています。当院は、助産師が責任を持って行いますので、安全に受講していただけるよう今後も一人一人の体調をしっかり確認しながら行っていただけるようにしていきます。